![]() |
49.測量章 |
1 | 歩測が誤差5%以内で正しく行えること。(草地、道路、砂礫地など地表の状況が異なる200m×200m以上の平らな場所で、それぞれあらかじめ定められた2点間を3回歩測し、誤差の平均が5%以内であること) |
2 | 簡易(見通し式)測量法を知り、相似三角形を利用して川幅が測定できること。 |
3 | 高さの測定法を3種以上知り、その内2つ以上を実演すること。 |
4 |
次の簡易測量器を自分で作り、実際に使用できること。
|
5 | ピタゴラスの定理を応用して、巻尺またはコンベックスを使って、直角を出す方法を熟知する。 |
6 | 自分の家あるいは隊本部付近のおもな建物、鉄道、道路、その他目標となる地物を含む2km×1km程度の地域の実測図をコンパス、自製の測量器、歩測等を利用して作製(縮尺1/1200 ~1/1500)し、野帳その他の資料を添えて提出すること。 |
7 | トランシットを実際に操作し、歩測簡易測器で測量した結果との相違を知る。 |