53.溺者救助章

1 水泳章を有すること。
2 溺者を発見した際、ロープ等を溺者まで正確に届くように投げ得ること。
3 次のことができること。
  1. 順下とび
  2. 逆あおり泳法
  3. チンプール(あごの確保)
4 次の方法により、仮想溺者に近接する方法を実演すること。
  1. 後方近接法で溺者の背後に近接する
  2. 潜水近接法で溺者の脚部により、近接する
  3. 溺者から抱きつかれたときの離脱方法を知ること(前・後とも)
5 次の方法により溺者を10m運ぶこと。
  1. ヘヤーキャリーの方法で
  2. クロスチェストの方法で
  3. ヘッドキャリーの方法で
  4. ロープで溺者の胸にまわして背部にもやい結び作り、そのロープをひいて
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