17.介護章

1 各種障がい(老齢による機能障がいを含む)について正しい基礎知識を持ち、簡単に説明すること。
2 次にあげる援助を正しく行えること。
  1. 車椅子利用者を段差・階段等において安全に導き、バスやタクシーの乗降を補助する。
  2. 白杖利用者のサインを知り、道路・駅・店等において安全に誘導する。
  3. 聴覚障がい者に、30分以上の会合の内容を正しく伝達する。
  4. 要介護者の食事について、適切な援助ができる。
  5. 要介護者の身体をきれいにし、身じまいよくすることができる。
3 障がい児・者等介助を必要とする人とキャンプ・ハイキングなどを共にする場合の必要な援助について述べること。
4 障がい児・者・高齢者への奉仕活動、または交流に参加し、そのときの状況、話題、感想などを隊長に報告すること。
5 介護・介助を必要とする人と共に生きる社会を作っていくために、自分がなし得ることについて考えをまとめ提出すること。
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