38.環境衛生章

1 環境衛生の意義を知ること。
2 日常の掃除を自発的に行い、道路・駅前など公共の場所の清掃や町の美化活動、再資源化活動に積極的に参加すること。
3 蚊、ハエ、ゴキブリ、ネズミ、その他人間に害を与える動物、虫等、5種類について、次の説明ができること。
  1. 種類と発生場所
  2. 生態と習性
  3. 伝播する病毒
  4. 繁殖力
  5. 駆除法
4 家庭内でできる簡便な消毒法及び下水、水たまりなど病毒の発生源となる場所の消毒法について説明し、その使用薬剤を知ること。
5 「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」で指定された、次の病気に関して、主な症状、伝染経路を知ること。
  1. 細菌性赤痢
  2. 腸管出血性大腸菌感染症
  3. 破傷風
  4. つつが虫病
  5. 日本脳炎
6 キャンプにおける用便、ゴミ処理ならびに食糧保管について、衛生上注意する点を知り、実際に1班が使用するのに十分な便所、ごみ穴を作った経験があること。
7 3泊以上のキャンプにおいて衛生管理項目を作成し、隊長の承認を受けること。
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